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  • よく「会話はキャッチボール」だと言われますよね
  • よく「会話はキャッチボール」だと言われますよね。 たしかに1対1なら、自然とボールは行き来します。 でも、人数が増えると一気に難易度が上がる。 あれはもうバレーボール。 誰かが上げたトスを自分から取りに行くしかない。 ためらっているうちに、別の誰かが拾っていく。 気づけば、自分はただ見守っているだけ・・・。 その傍観に慣れてしまうと、輪はどんどん遠ざかる。 気づいた時には、レギュラーじゃない位置が当たり前になって存在感も薄れていく。 この問題は「会話のマニュアル」を覚えたところで解消しません。 原因は、心の動きや人との距離感、自分の世界との関わり方など「個性全体の中」にあります。 だからこそ、解決するにはまず自分を深く見つめ直すこと。自分という人間を丁寧に理解すること。 そこからようやく、会話も、人との関り方も変わっていきます

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